- 2012年9月16日
- 2012.11.28 Update
- タッグを組んだ、小説家の弐藤さんと一緒に。
- 初の小説本「REM」の発売を記念して光文社さんで取材を受けました。
- 素敵な装丁になりました☆
「REM」
TGS直前のだんじり祭りの週末、
(この季節、岸和田出身の稲船さんはテンション高めですw)
稲船敬二が取り組んだ初の小説「REM」が発売になりました!
稲船さんはいつも
「モノづくりで一番大切なものはコンセプト。コンセプトが
しっかりと面白いものであれば、アウトプット(最終形)がゲームでも映画でも小説でも漫画でもいい作品になる」と話しています。
comceptでも稲船さんがコンセプトを考えてそのコンセプトを作品にするために色んな仲間たちと組んでゲーム作りをしています。
最終形がスマホ向けゲームでも、携帯ゲーム機向けゲームでも、
据え置き機向けゲームでも、稲船スタイルはいつも同じです。
コンセプトがぶれない様にしっかりとコントロールをして、
スタッフが脱線しても、ボスがしっかりコンセプト通り引き戻して作品を作り上げていきます。
実は今回の初めて取り組んだ小説「REM」もいつものゲーム作りと同じように作り上げました。
小説家の弐藤さんと何度も何度もコンセプトと原稿をぶつけ合って何度も議論を重ねて本当に長い時間をかけて作り上げた、真の合作でした。
結果、稲船さんのコンセプト通りで弐藤さんの特徴と良さが
しっかりと出ている作品に仕上がりました。
きっとその熱がみなさんにしっかりと伝わる、素晴らしい作品に
なっていると思います。
私もかなり引き込まれて一気に読んでしまいました!
「広報だから欲目でしょ?」って言われると思いますが、
(まあもちろん欲目はバッチリありますが)
ゲームを普段しない友人たちにも大好評でしたよ。
個人的にはゲームをしない友人にも薦められる作品が出せて
ゴキゲンな広報さんなのでした☆
稲船さんにとってはゲーム会社から独立したからできた全く新しいチャレンジでとても意義のあるプロジェクトだったと思います。
サスペンスあり、SFあり、恋愛あり、グッとくるところありの
作品です。 ぜひ、皆さん手に取ってみてくださいね!
お近くの書店になかったとしても…
オンラインならすぐ買えますよ♪w
to be continued >>>